就職活動を行う上で、悩むポイントはいくつもあると思います。
業界や企業選び、自己PR、面接時の服装など、、
就活は人生の大きなイベントですから失敗したくはありませんよね。
その中でも
「面接の髪型ってどんな風にすればいいの?」
「真っ黒は嫌だけど、髪色はどこまでならいいの?」
といった疑問は面接を控えた就活生につきものだと思います。
実際に私は、
就活の際に髪型をあまり意識せず面接に挑み、
(それが原因かは分かりませんが)落ちてしまった経験があり、
それ以来、髪型には充分に注意しています。
また、第一印象は6秒で決まると言われており
面接の場合は、部屋に入ってから挨拶をするくらいの短い時間で判断されます。
また、もちろん頭から足先まで全身くまなく注意すべきなのですが、
1番みられているのは「顔」だと言われています。
ですのでビジネスシーンにおいて髪型はとても重要であると言えます。
前置きが長くなりましたが、
そこで今回は
就活での第一印象を良くする髪型についてまとめてみたいと思います。
就活での第一印象を良くする髪型は?
就活での第一印象は55%が見た目や立ち振る舞いである。と述べましたが、
第一印象を良くする1番のポイントはやはり「清潔感」です。
そのほかにも
「健康的」や「機能的」というキーワードを覚えておきましょう。
つまり、だらしのない髪型やすぐ崩れてしまう髪型はNGです。
男女別に髪型を解説したいと思います。
男性編
男性の髪型で特に気を付けることは
- 「前髪/襟足/耳周りは短めに」
- 「整髪料の匂いは控えめに」
- 「髪型がすぐ崩れないように」
の3点です。
男性は特に「清潔感」を意識してセットしましょう。
もちろんですが、ノーセットや寝癖のついた髪型は絶対にダメです。
就活生の定番の髪型は
おでこを出して前髪を上げるベリーショートの髪型です。
前髪と襟足、耳周りはスッキリしているかチェックしましょう。
そして整髪料は出来る限り無香料のものを選び、
面接官を不快な気持ちにさせないように気を付けましょう。
最後に忘れがちなのですが、
髪型が崩れないようにすることはとても大事です。
面接前に屋外で歩いている間や、お辞儀をするときに髪型が崩れてしまうと
だらしのない印象を与えてしまいます。
ハードなタイプのワックスまたはジェルタイプのものを使用し、かっちりと固めましょう。
女性編
女性の髪型で特に気を付けることは
- 「前髪が顔にかからないこと」
- 「頭頂部にアホ毛が出ていないこと」
- 「耳周りの遅れ毛がないこと」
の3点です。
また、男性と同様に寝癖やノーセットはNGです。
ショートヘアの方は、軽くオイルで髪のパサつきを抑えましょう。
女性の場合、多くの就活生はポニーテールかシニヨンにしますが、
どちらにおいても
前髪は斜めに流してワックス等で固めることをオススメします。
前髪が眉ほどの方は下しても大丈夫ですが、
男性女性ともにおでこを出したスタイルのほうが清潔感とフレッシュ感があり、好感度です。
また、前髪を斜めに流す際にも
お辞儀した際に顔にかかってしまわないように固めるのを忘れずに!
頭頂部や耳周りの髪についてもスッキリとまとめるようにし、
アホ毛や遅れ毛にはワックスや目立たないピンで留めて爽やかさをアピールしましょう。
髪色
髪色についても、相手が嫌な気持ちにならない程度なら大丈夫です。
トーンでいうと、「7」までならセーフと言われていますが、私個人的にも「7」までセーフだと思います。
4・5トーンは黒髪ですから、6・7トーンはそれより若干明るい色と言えます。
4や5トーンだと不自然に黒く感じる方や、明るい印象にしたい方は
6もしくは7トーンにしてみても良いかもしれません。
しかし、受ける業界や企業の雰囲気によって許容される髪色は異なってきます。
建築系(ゼネコン・設計事務所・ハウスメーカーなど)では暗めの茶色の髪色で
面接に来る学生もいましたし、
結果も髪色で判断されているようには見受けられませんでした。
なので6・7トーン程度であれば特別不利ということは無いと思います。
室内灯ではぱっと見ると黒色に見え、屋外ではやや茶色くらいの髪色ならセーフということです。
しかし、もし教育関係や官公庁など、より堅い業界の場合は
黒髪にして面接に臨んだ方が良いと思います。
自分の志望する業界ではどんな人が働いているのか、
企業のホームページを見たり、先輩に訊いてみたりして参考にするのが良いと思います。
まとめ
今回は就活の面接の際に気になる髪の疑問で
1.就活での第一印象を良くする髪型は?
2.髪型 男性編・女性編
3.髪色
について解説しました。
当たり前だと感じたことも多かったと思いますが、
今一度身だしなみをチェックし、面接に挑んでください。
ハウスメーカーの就活に関する記事もいくつか書いていますので参考にどうぞ。
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