ハウスメーカーに就活するなら住宅展示場見学は必須です。

shukatsu,tenzizyo 就活

こんにちは。
ハウスメーカーを受験する就活生の中で
就職活動が本格化する前に展示場見学を考えているという方は多いのではないでしょうか?

または、インターネットの就活掲示板や、先輩の就活体験記においても
住宅展示場見学を行ったという方を多く見かけたのではないでしょうか?

そんなとき、

ハウスメーカーに就職するために、展示場見学ってしたほうがいいの?
展示場見学って緊張するなあ

といった疑問や不安が出てくるでしょう。。

そこでこの記事では、実際に21卒にて大手ハウスメーカーに内定している私が
・住宅展示場の見学って必要なのか?
・住宅展示場見学ってどんなかんじ?
・見学の際に気を付けることや、しておくと良いこと

についてまとめてみました。
是非最後までご覧ください。

ハウスメーカーに就職するには住宅展示場見学は必須です。

結論から申しますと、ハウスメーカーに就職したいのなら
住宅展示場の見学は必須だと思います。

なぜかというと、理由は3つあります。

1.採用面接時の事前課題として住宅展示場レポートが課せられる
2.採用面接時に「展示場には行きましたか?」と聞かれる
3.メーカーごとの特徴が簡単に分かる

一つずつ解説したいと思います。

採用面接時の事前課題として住宅展示場レポートが課せられる

全てのハウスメーカーには当てはまりませんが、
実際に私が受験したハウスメーカーの中には2回目の面接でレポート課題がありました。

内容としては、
『近くの住宅展示場にある弊社住宅について、感想と改善点を述べよ。』
のようなものです。

つまり、
実際に展示場に足を踏み入れないと、その住宅の間取りや広さ、営業の方の接客は
分からないと思います。

また、同じメーカーでも住宅展示場ごとに異なった住宅をモデルハウスとして展示していますから
インターネット等で見たり、探したりするのは困難でしょう。

採用面接時に「展示場には行きましたか?」と聞かれる

これについては、ほぼ全てのハウスメーカーに当てはまると思います。

必ずといっても良いほど、展示場に行ったかどうか、そしてその感想について
面接で聞かれる機会があるといっても過言ではありません。

私もほぼ毎回の面接で聞かれました。
それくらいハウスメーカーでは、自社の住宅に対して就活生がどう思っているのか、を大切にしています。

メーカーごとの特徴が簡単に分かる

これに関しては補足的な意味合いなのですが、会社を理解する際に、住宅展示場が大変役立ちます。

ハウスメーカーは全国にたくさんあります。
そして、取り扱っている建物の種類も同じようなものが多いです。

そのため
それぞれの会社を理解するためにも、住宅展示場に行くことで
営業の方が他社との違いを説明してくださったり、
展示によってその会社の強みが見れたりと、簡単にその会社の独自性を知ることが出来ます。

以上3つの理由から、住宅展示場見学は絶対に行うことをオススメします。

住宅展示場の見学ってどんなかんじ?

これまでで、住宅展示場見学が大切ってことは分かったけど、
行ったこともないし不安ですよね。

私も初めて行くときは、

何を着ていけばいいのか?
持ち物は?
営業さんに何て言おうか?

と、とても不安でした。

そこで、実際に住宅展示場見学の方法と、その様子をお伝えします。

住宅展示場見学時の服装と持ち物は?

まず、服装は私服で良いです。

私服といってもオフィスカジュアル程度のものがふさわしく、
華美なものやあまりにもラフなものは控えたほうが良いと思います。

持ち物としては

筆記用具・カメラ・ボイスレコーダーなど
展示場に入ったときにメモができ、記録にも残せるとあとから見返すことが出来るのでオススメです。

iPhoneや携帯電話でも写真を撮ることが出来ますが、
携帯で何枚もパシャパシャと写真をとるのは、社会人として相応しい行動とは言えません。
そのためカメラを持参することをオススメします。

また、写真を撮る際は、営業の方に許可を頂くことを忘れずに。

営業の方には「就職活動で見学に来ました」と言いましょう

え、そんなこと言っていいの?
と思われたかもしれません。

しかし営業の方にとってみれば

住宅購入を考えて見学に来ているのか、
それとも就職活動で見学に来ているのか分かったほうが
それに見合った対応が出来ますし、
就活に役立つ情報も話してくれるかもしれません。

営業の方も実際に就職活動を経験していますから、
展示場への見学も快く受け入れて下さいますよ!

展示場見学で気をつけることや、しておくと良いこと

実際の面接ではないと言えど、展示場にいらっしゃるのはその会社の社員の方です。
印象が悪くならないように気を付けたいものです。

主に気を付けることとしては、以下の通りです

  • ・「こんにちは」「ありがとうございました」などの挨拶をしっかりと
  • ・靴を脱ぐ際は、きっちり揃える
  • ・住宅内のものを乱暴に扱わない
  • ・写真を撮る場合や、ボイスレコーダーを使用する場合は許可を取る
  • ・滞在時間は15分程度にする
  • ・他のお客様が入ってきた場合は、場所を譲る

このようなところでしょうか。

ほとんどは当たり前のことなのですが、
営業の方の最優先は他のお客様への対応です。
そのため、就活生が営業の方を長時間捕まえてしまわないようにしましょう。
そして、他のお客様が入ってきたら場所を譲り、邪魔にならないように気を付けましょう。

また、私が展示場内でしておくと良いと思うことは、

  • ・部屋や住宅全体の写真を撮る
  • ・間取りをメモする
  • ・そのモデルハウスの好きなところを聞く
  • ・営業の方にその会社の魅力を聞き出す
  • ・営業の方の就活はどうだったか聞いてみる

この5つです。
これ以外にも、営業の方のお時間を頂けるのであれば、就活について、その会社について、
また、その住宅について、感じたことをどんどん質問してみると良いと思います。

その会社やそのモデルハウスについてよく知っていらっしゃるでしょうから、
あなたの質問への回答は必ず役に立ちますし、
その会社にますます入社したいと感じると思います。

まとめ

この記事では、

・住宅展示場見学って行った方が良いのか?
・展示場見学ってどんな感じ?
・展示場見学の際に気を付けることや、しておくと良いこと

などをまとめてみました。

ハウスメーカー志望の就活生の皆さんのお役に立てていましたらうれしいです。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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